心あてに

しらぎくの花をよめる

心あてに 折らばや折らん 初霜のおきまどはせるしらぎくの花
詠み人は凡河内躬恒。
古今和歌集277番。巻第五 秋歌下に収録。
百人一首にも選ばれている。

参考
「古今和歌集」佐伯梅友:校注 岩波文庫