天の詔琴

あめののりごと
大国主と須勢理毘賣が根の堅州国から逃げ去る時、須佐能男の元から持ち去った道具の一つ。
木に触れて音が鳴る共に、大地を震わせた。

参考
「古事記」倉野憲司:校注 岩波文庫