ヘカトンケイル

Hekatoncheir
ウラヌスガイアの子である百の腕と五十の頭をもつ巨人。
コットス、ブリアレオス、ギュゲスの3人。
ウラヌスによってタルタロスに閉じ込められうが、
ティタノマキアの折にタルタロスから救い出されオリュンポスの神々の陣営に味方している。
ティタノマキア後はタルタロスの番人を務める。

参考
ヘシオドス「神統記」廣川洋一:訳 岩波文庫