クリュサオル

Chrysaor
ポセイドンメドゥサの子であるが、生まれたのはメドゥサの首が刎ねられてからである。
オケアノスの娘カリロエとの間にゲリュオネウスとエキドナをもうけた。
その名の黄金の剣(クリュセイオン・アオル)を手にしていたことに由来している。

参考
ヘシオドス「神統記」廣川洋一:訳 岩波文庫
アポロドーロス「ギリシア神話」高津春繁:訳 岩波文庫