あめのみなかぬしのかみ 「古事記」では天地開闢の時、高天原に最初に現れた神。 次に現れた高御産巣日神とその次に現れた神産巣日神と共にすぐに姿を消した。 性別は無い独神である。 参神造化の一柱であり、別天つ神(ことあまつかみ)の一柱でもある。 高天原の中心の主宰神。 参考 「古事記」倉野憲司:校注 岩波文庫